サービス開発支援型ICOは蔓延しているモヤモヤへの解決策となり得るか(抜粋版)
仮想通貨を取り巻く環境には色々なモヤモヤが充満している
その一つが自分が正しいことをしているのかどうかという疑問だ
仮想通貨という概念に最初に出会った時にうけた衝撃はすさまじいものだった
金融が変わる、証券が変わる、お金の概念が変わるなど
捉え方は人それぞれだが、儲けることができる!と感じた人も多いことだろう
仮想通貨界隈に充満しているモヤモヤとは
仮想通貨取引所へのモヤモヤ
仮想通貨事業に投資したい投資ファンドや金融機関から得た豊富な資金を得て、取引所の機能を追加し証拠金取引・先物取引など矢継ぎ早に機能を追加している
あやしい先物取引業者が、高レバレッジをかけられるFXや商品先物の商品で儲けまくって、個人投資家が資産を失い、結果として金融当局からレバレッジ規制がかけられたのと、今の仮想通貨取引所業界は同じ方向へ進んではいないだろうか?
twitterで「フルレバで勝負!」などの投機的な投稿があふれている状況を考えると、また金融当局が過度な規制をかけることになりかねないと危惧している。
取引所CEOや法律家・よくわからない大御所に対するモヤモヤ
発言に対する捉え方は人それぞれだが、業界団体を作り既得権益を守る言動に危機感を感じている。
仮想通貨がもたらすイノベーションを阻害してはならない
海外ICOプロジェクトへのモヤモヤ
最近は明らかに日本人投資家をターゲットにしたICOプロジェクトもでてきている
必要以上の資金調達を目指しているプロジェクトばかり
今のICOバブル状態では、内容を理解して投資しようと言われても飛びつく投資家はなくならないだろう
儲けたい投資家へのモヤモヤ
モナコインなど仮想通貨に興味があるエンジニアやデザイナー・支援者がコミュニティを作り仮想通貨の普及活動やサービス開発が行われていた。
その当時の仮想通貨コミュニティを懐かしんでも仕方がないのかもしれない
新しい参加者は手っ取り早く儲けたい投資家ばかりになってきて辟易している
サービス開発支援型ICOがいつくか生まれてきた
上に書いたようなモヤモヤを開発活動への支援という明確な目標に変換してくれるプロジェクトが登場してきている
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